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創業70周年記念講演会「未来へつなぐ、農と命」を開催しました


会場全景

髙堂建設株式会社は、今年で創業70周年を迎えました。

 

この節目に際し、私たちが拠点とする十勝の未来を地域の皆さまと共に考えるべく、4月11日、北海道ホテルにて創業70周年記念講演会「未来へつなぐ、農と命 〜いま、十勝の農業と防災を考える!〜」を開催いたしました。

 

当日は、関係者や地域住民の方々など約250名にご来場いただき、大盛況のうちに終えることができました。

 

講演に先立ち、当社社長の髙堂より、本テーマを選んだ背景をお話しさせていただきました。

 

農業土木とインフラ維持を主軸とする当社にとって、昨今の線状降水帯による豪雨や地球温暖化は、農地のみならず人命に関わる喫緊の課題です。

 

 

主催者挨拶

「十勝で生活する私たちが、どのような視点で今を生き、そして次世代へ繋いでいくべきか。そのヒントを得る機会にしたい」という強い想いから、今回の講演会が実現いたしました。

 

講師には、農業土木の第一人者である帯広畜産大学の宗岡寿美教授をお招きし、2部構成でご講演いただきました。

 

第1部では、北海道開拓の歴史から、かんがい排水がいかに農作物の増収に寄与してきたかという、十勝農業の根幹についてお話しいただきました。

 

現在、日本随一の食料自給率を誇る十勝において、農道や区画整理といった「農業土木」がいかに重要な役割を果たしているか、そしてその担い手としての建設業の重要性を再認識する内容でした。

 

続く第2部では、防災・減災がテーマとなりました。

 

2003年の十勝沖地震から23年が経過し、次の大地震への備えが急務であること。

宗岡先生

そして鉄道の廃線が進む地方都市において、道路の維持管理は「命の道」を守ることに直結するというお話がありました。

 

宗岡教授の「行政と建設業がスクラムを組む中で、現場を担う建設業がその要になる」という言葉は、私たち建設技術者にとって大きな鼓舞となりました。

 

今回の講演会を通じて、私たちが手がける仕事が、十勝のブランド価値を高め、地域の安全を支える「循環」の一部であることを改めて強く実感いたしました。

 

ご来場いただいた皆さまにおかれましては、長時間にわたり熱心に耳を傾けていただき、誠にありがとうございました。

 

髙堂建設グループは、これからも「農」と「命」を守る技術集団として、次の10年に向けて歩みを進めてまいります。