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平成29年度 高堂建設グループ安全大会を開催しました


安全大会

 

26日、平成29年度第1回目となる高堂建設グループ安全大会が十勝プラザにて開催され、グループ会社や協力会社など49社から152名が出席しました。

 

なお、今年はご来賓の講和の内容と関連して、開会に先立ち来場者の肺年齢チェックを実施しました。

 

冒頭挨拶に立った安全協力会顧問の高堂社長は、昨年度の台風災害に対する復旧工事を無事故で終えられたことについて、会員企業の協力に改めて感謝を述べた後、今年度も復旧・復興工事により繁忙が予想されることに触れ、「地域の建設業の使命を果たす上でも労働者の安全が基本、安全活動や危険の発見に協力を」と呼びかけました。

安全大会

 

続いて、今年度より安全協力会会長を務める啓北建設工業有限会社の井出代表取締役が登壇。

 

安全協力会の発展に全力を尽くすと力強く宣言するとともに、出席企業の結束・連携を呼びかけ、「今日の安全大会を通じて安全に対する認識をさらに深め、誰もが安全・快適に働ける職場を作り上げていきましょう」と出席者への期待を述べました。

 

続く労働安全表彰では、10社が表彰を受け井出会長より記念品が手渡されました。

 

大会は、西田安全委員会委員長からの平成29年度安全活動についての説明、ご来賓からの講和(『タバコから身を守る』- 帯広市保健福祉部 原尾様、『設備事故防止のお願い』- NTT東日本 栗原様)と進行し、安全活動や健康について出席者全員が理解を深めました。

 

最後に今年度の安全スローガン「今一度 初心に戻って再確認!!慣れた心に ひそむ事故」を全員で唱和し、盛会のうちに終了しました。