
10月1日、とかち館にて髙堂建設グループ災害防止協議会による「令和7年度 秋季労働災害防止大会」が開催されました。
協力会社やグループ役職員など106名が出席しました。
井出会長(啓北建設工業有限会社 代表取締役)はあいさつで、今年の全国労働衛生週間のテーマであるワーク・ライフ・バランスに言及。
「幸福感と生産性の向上、そして組織全体の持続可能な成長に寄与する非常に重要な概念」として、取り組みの推進を求めました。
続く髙堂顧問(髙堂建設株式会社 代表取締役)は、積極的な受注を展開するためには無災害が重要と強調。

「仕事に熟練している方でも事故に遭う可能性がある」とし、日頃の仕事の中に潜むリスクを改めて認識するよう呼び掛けました。
その後、十勝管内で稼働中の本社工事8現場の現場代理人が、各現場における安全管理重点取組事項について説明しました。
続いて、髙堂建設グループ 災害防止委員会 委員長が、協議会の安全管理活動について報告しました。
最後に、髙堂建設グループの従業員代表が安全宣言を行い、無事故・無災害の達成に向け、協議会が一丸となって取り組む決意を新たにしました。