10月22日から23日までの2日間、帯広市立南町中学校の2年生2名の職場体験を受け入れました。
地域の建設系学科を有する高校への入学者数が減少傾向にあることを踏まえ、早い時期から建設業に関心を持ってもらうための取り組みで、同校からの職場体験受け入れは3年連続となります。
2日間の実習では、小学校グラウンド整備工事と農業農村整備工事現場を1現場ずつ訪問し、施工状況の見学を行いました。
また、最新機器を使用した測量作業やドローンの操縦など、実践的な作業も体験した他、実際に働いている役職員に対しインタビューも行いました。
実習を終えた生徒さんたちからは、「ドローンや測量機器の操作が面白かった」「想像していたより会社や現場の雰囲気がよかった。高校卒業後に考えていた進路の選択肢の幅が増えた」といった感想が聞かれ、有意義な2日間となったようでした。
