
今年2月、国内観測史上最大の降雪を記録した帯広市をはじめ、十勝地方は記録的な大雪に見舞われました。
24日、帯広第2地方合同庁舎において「国道除雪並びに自治体支援に対する感謝状贈呈式」が執り行われ、この未曽有の事態に対し、地域住民の生活と経済活動を支えるため、昼夜を問わず除雪作業に尽力した十勝管内の国道維持会社10社に対し、時岡部長より感謝状が贈呈されました。

2月上旬に十勝地方を襲った大雪に対し、髙堂建設では、道路維持を担当する南十勝の国道および道道において除排雪作業や通行止めの対応を行いました。
2月中旬には、帯広市からの派遣要請を受けた北海道開発局帯広開発建設部による路線バス除排雪作業支援に参加し、市道西5条通900mの除排雪を南十勝から駆け付けた除雪機械オペレーターと、十勝警備保障の交通誘導員が実施し、路線バスの全面運航再開に向けて協力しました。
贈呈式後に取材に応じた、工事課長の山内は、「これまでに経験したことのない大雪で、オペレーターも大変だったと思う。これからも地域のために国道を守っていきたい」と語りました。