こんにちは、村上右磨です。
9月14日にナショナルチームディベロップメントチームの合同で自転車の記録会を行いました。
短距離、中距離、長距離というカテゴリに分け総勢45名の日本のトップスケーターが参加するハイレベルな記録会になりました。
この記録会で私は100m, 500m, 1,000mの3種目を行いました。
100m 11秒18
500m 37秒42(-1.7秒)
1,000m 1分22秒09(-5.18秒)
7月6日に同じ場所で行った記録よりも500mで1.7秒, 1,000mで5.18秒タイムを更新することができました。
スピードスケート選手は夏場の多くの練習でロードバイクを使ってトレーニングを行います。
夏のトレーニングで一番つらいトレーニングは何かと聞かれれば、スケート選手は自転車トレーニングだと答えると思います 笑
その中でも坂を何度も上り下りするインターバルトレーニング、100km以上漕ぎ続ける長距離サイクリングなどは毎週行ってきました。
自転車が速くなればスケートのタイムが速くなるかというと、スケーティング技術の問題もあるので判断が難しいかもしれませんが、夏場のトレーニングの目的としていたパワー向上や筋持久力の向上の成果として今回の記録は評価できる結果になったと思います。
いよいよ氷上でのタイムトライアルが始まり本格的なシーズンが始まります。
今年も辛いトレーニングをしてきたので、自分の成長を信じてタイムトライアルを頑張ります!!!